ブラオシマ

おしまが散歩感覚でブログ書いてます。所感、雑記ブログ。

【ベーシックインカム】僕たちは、すでに高度なロボット社会に生きていたかもしれない

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仕事の休憩時間に同僚と話をした。

「あー、早くお金持ちになりたい」
「おれはお金持ちってより、、生活に支障がないくらいのお金があればいいや」
「小金持ちってこと?」
「まぁ、そんな感じ」
「ベーシックインカムが早く実現したらなー。ロボットが人間の仕事してさ」
「ベーシックインカム…もしその制度が昔からあれば、ロボット社会が実現してたかもね」

「?」

「お金を貯めるために働かず、人間がよりクリエイティブになるってことでしょ。優秀な人間が才能を発揮して、すごいロボット作りまくってたかも」

ベーシックインカムが導入されていれば、僕らは高度なロボット社会で生活していたかもしれない。
こんな感じの話をした。

なんでお金は必要なんだろう。
ベーシックインカム制度が採用されると、僕らの生活はどうなるのだろう。

ふつふつと湧き上がる疑問。
”お金の本質を知らなければならない”
と前から思っていた。

ベーシックインカム制度とは

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。 基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。

参考:ベーシックインカム - Wikipedia 

政府が国民に対して、無償でお金を提供する仕組み。
ベーシックインカム、実はもう実験的に実施されてるんですね。
オランダ、そしてフィンランドです。
スイスでは国民投票が行われましたが、反対派が78%で惨敗。

フィンランドでは2000人の失業者に対して、毎月7万円のお金を2年間支給し、さてどうなるのか。という実験をしている。
失業者が仕事を得ても、7万円の支給は継続される。

面白いなぁ、ほんと面白い時代に生まれた。

 時代の流れと、ベーシックインカムの必要性

これまでの流れ

  • お金持ちの家に生まれる高度な教育を受ける→高い収入を得る仕事につく
  • 貧しい家庭に生まれる→低賃金の仕事 or 借金をして学費を払う→お金を得るために働く

これからの流れ

  • 超高齢化社会→労働人口の減少→人口労働に取って代わるロボット産業社会
  • AI & ロボット産業社会 & 仕事の複雑化・高度化→所得格差の拡大

 今ある”年金””生活保護”的なものが国民全員に行き渡る仕組みを作らないと、仕事にあぶれた人のスラム街ができるんじゃないか。
この問題を解決するのがベーシックインカム。基本的な収入。

高度なロボット社会とベーシックインカム制度の導入されたら

  • ベーシックインカムが導入される→貧困層の底上げにより、選択肢の幅が広がる & 単純作業はロボットがこなす→自分の強みを活かした仕事が増え、より豊かな社会に

お金の為に死んでいく人、やりたいことの為にお金を稼ぐ人、バイトをして本業をおろそかにする学生。

これら負の要素が少なくなり、それぞれが心の余裕を”少し”持ち、生活する。
『ベーシックインカム移民問題』なんて社会現象も起きそうだね。

ベーシックインカムが実現しにくい理由

何もしなくてもお金がもらえる、仕事してもお金がもらえる。
いいことずくめのようなベーシックインカムだけど、問題点をあげていく。

  • 財源の確保はどこから?
  • 競争意欲が減少するんじゃない?

このふたつ。
言うならば”財源の確保”これに尽きる。

お金を支給するのが難しいなら、お金に取って代わるものを支給すればいいんじゃない?
って思う方いるかもしれないけど、支給するのは”国”
国が生活をコントロールする状態は良くないよね。

お金に対する一つの答えは、”自分で選択肢を選べる”ことにあるんじゃないか。
お金の存在がなくなったら、欲しいものがあった時に物々交換をすることになる。

自分が欲しいものを相手は持っているが、相手が欲しいものを持ってない。
”美味しそうなマグロ”が欲しいのに、”船を出すための燃料”をくれという。

え?中東まで行っちゃう?
中東までどうやっていくの?飛行機?
空港に行ったら”飛行機を飛ばすための燃料”をくださいって書いてある。
お客さんに提供する”飲料””ブランケット””食料”をくださいって書いてある。
お金って”モノ””サービス”をうまく循環させるための紙切れなんだろうな。

ベーシックインカムの財源はどこから?

少し話が逸れたけど、じゃあベーシックインカムの財源どこから確保するよ?

  • 消費税率を上げる。
  • 富裕層の税率を上げる。

なんにせよ、”税”を取らないと始まりません。

 あとは、一人当たりどれくらい支払えばいいかってことね。例えば日本国民に月8万円払うとしたらざっと月10兆円。年間で120兆円必要だね。
 予算が問題ではあるんですが、とりあえず120兆配って消費税率を20%くらいに上げると日本のGDPの内需部分が300兆円くらいあるとして、300 x 20%=60兆。プラス無駄な公共事業を減らし、年金・生活保護・その他補助金をやめてベーシックインカムに統合。すればなんとかなりそうな気がしてきた。その辺シミュレーションだれかしてないんだっけ?

参考:続・働かなくてもいいんじゃないか。|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」

ホリエモンが2009年に書いた記事。
消費税20%か。。

ヨーロッパの国々では20%台が並んでる。

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出典:税の国際比較 | 税の学習コーナー|国税庁

高いですよ、消費税20%。
ヨーロッパを周遊していた時、レシートもらうの怖かったもん。

  • 飲食代:20€
  • TAX:4€(20%)
  • service:1€(5%)
  • 計:25€

え、ちょ、おまっww
2000円の飯食ったら2500円払う。

旅行者だからタックスリターンできるけど、大変だなぁ、日本の消費税5%でよかったわぁ(当時)、そんなことを思っていた。

消費税を上げるのに一苦労、マイナンバーカードが行き届くのにも相当な時間がかかっている。
お堅い日本で、ベーシックインカムが実現するのはもう少し先の話になるんだろうな。
アジア圏だと、シンガポールがいち早くやってくれそう。

”競争意欲”については、
いいんじゃないかと。
AIがうまくやってくれるよ。
自堕落にならないよう、それなりの団体もできるだろうし。
自分の強みを活かす教育的なね。

ベーシックインカムが実現したら

ベーシックインカム制度ができて、消費税が上がる。
これってどう世の中が動くんだろうな。

もしも月に8万程度の収入があったら、田舎では余裕で暮らせます。

  • パートナーと空き家を2万程度で借りる(16万の財源)。
  • 畑を耕す。食料を作る。
  • 必要な物資はベーシックインカムで。
  • 子どもができても、最低限のことには困らない。
  • 作り上げた作物やモノを加工なり、販売してさらに収入源を得る。 

うーん、やっぱり面白いなぁ。

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出典:壮大なる未来都市計画(2)|メンズファッション、時計、高級車、男のための最新情報|GQ JAPAN

  • 映画やアニメで見るような、超高層ビルで生活する人
  • 田舎で自然と共に、のんびり生活する人

この二極化が起こるんじゃないか。

なんなら交通の便も非常によくなり、
田舎から超高層ビルまで15分で、なんてこともあるわけで。

やっぱりね、”お金がない”って状態ではなくなる。
この事実がデカい。

心に余裕が生まれることで、犯罪は減るだろうし(増えるとも言われているけど…)、
自分が好きなことをやれる基礎財源ができる。
収入を得るのが難しいとされる、クリエイティブな仕事に従事する人が増え、さらに面白くなる。

フィンランドで行われているベーシックインカム社会実験の研究結果が楽しみです。

まとめ

ベーシックインカム制度がどこかのタイミングで実現していれば、
優秀な人材が世の中をさらによくする仕組み・モノを造りだし、今よりも高度な社会に生きていたかもね。
そんな話からベーシックインカムについて書いてみた。

あなたはベーシックインカム制度が導入されたら、今の仕事を辞めますか?続けますか?

僕は働きたい。まだちゃんとした職にはついてないんですけどもw
自分の脳みそで何かしらの価値を生み出し、提供するクリエイティブな仕事。
ベーシックインカム、はやく導入されないかな。
ちなみに僕が今やっているのは、セルフ・ベーシックインカム構想です。
自分で財源を確保し、やりたいことのために時間を作り出す。

今年〜来年をメドに完成させたい。

よし、それではまた!